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事業内容


鈴昇メタルは、鉄や非鉄金属、各種金属製品から有価物を回収・生産する、いわば「資源メーカー」。
確かな技術と最新の設備によりスクラップを再び原料や製品として加工し、市場に供給しています。リサイクルを通じて資源の確保に努め、過度な環境破壊に歯止めをかけることこそ私達の使命。
それからも企業活動を通じて、経済の発展と地球環境の保護に努めてまいります。

金属リサイクル事業

当社では、産業廃棄物処理業・収集運搬業の許認可をもち、地元解体業者や鉄工所、製紙会社等から鉄くずなどの金属を回収し、リサイクルを行っております。
加工を行った金属類は鋳物製造所や製鉄所へ販売をしております。

取扱い品目

一般鋼板および各種金属製品の回収
製鉄所および鋳物工場への製鋼原料の販売
  • 製鋼原料
  • 鋳造原料
  • 電線スクラップ
  • 非鉄スクラップ
  • 各種金属、モーター類

ギロチンの投入ボックスサイズ

7,000mm×W2,000mm×H1,400mm(1サイクル30秒の切断加工)
スクラップの取扱について
当社では産業廃棄物収集運搬業の許可を受け、法律に基づき、鉄・鋼・真鍮・ステンレスなど、不要となった金属スクラップをリサイクルし、再生した金属資源を各種メーカー様に卸、販売を行っております。
お引取にもお伺い致しますので、お気軽にご相談ください。

固形燃料化事業

古紙再生により発生するパルパー粕の脱水固形燃料化事業

当社では、鉄・非鉄金属・各種金属製品の回収・分別・加工事業の他に、古紙再生により発生するパルパ―粕(産業廃棄物)を脱水し固形燃料化(RPF)する事業も行っております。
産業廃棄物であるパルパー粕を固形燃料へ加工することはエネルギーコスト低減・環境保全につながり、グリーン成長戦略「循環型社会の形成推進」にもつながる事業です。当社のSDGsへの取り組み

パルパー粕とは

パルパー粕とは製紙会社から発生する古紙を再生するときに出る紙繊維を回収した残渣(プラスチック含む)の事です。当社が所在している富士市内には数多くの製紙会社があり、パルパ一粕の処分費が大きな問題となっていました。
そこで当社は金属リサイクル業で培った経験、ノウハウを活かしパルパ一粕を再利用できないか考えパルパ一粕を固形燃料化する事業に取り組みました。

パルパー粕

固形燃料化(RPF)とは

PRF(Refuse Paper & Plastic Fuel)とは、主に産業計廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難な古紙及び廃プラスチック類を主原料とした高品位の固形燃料の事です。

PRFの特長
  • 品質が安定
発生履歴が明らかな産業廃棄物や選別された一般廃棄物(分別基準適合物相当)を原料として使用している為、品質が安定している。
  • 熱量のコントロールが可能
ボイラー等のスペックに応じ古紙と廃プラスチックの配合比率を変える溜めて容易に熱量変更が可能。
  • 熱量が高い
原料として廃プラスチックを使用しているため熱量が高く、石炭及びコークス並みで化石燃料代替として使用可能。
  • 他燃料に比較して経済性がある
石炭の1/4~1/3という低価格な再生可能エネルギーである。また灰化率が石炭に比べ1/3以下となる為、灰処理費が削減できます。
  • 環境に優しい
総合エネルギー効率の向上と化石燃料削減によりCO2削減など地球温暖化防止になります。
  • ハンドリング性が良い
PRFは固形で密度が高いためコークス、粉炭等と同様の利便性を持ち、貯蔵特化及び輸送効率にも優れています。
  • ボイラー等燃焼炉における排ガス対策が容易
品質が安定し、不純物混入が少ないため、塩素ガス発生によりボイラー腐食やダイオキシン発生がほとんどありません。硫黄ガスの発生も少なく排ガス処理が容易になります。